立体的に加工する術

こんにちは。

 

もうお盆ですね!帰省ラッシュが始まったとニュースで見ましたが、みなさん如何でしょうか。

 

私たちのお盆休みは13日から頂きます。

 

 

さて、今回は私達が使用する機械のうちのひとつ。

 

「フライス盤(英名:milling machine)」をちょっとだけご紹介します!

 

フライス盤 鉄に穴を開けたり削ったりして平面ではなく、3次元的な物を成形する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはパッと見たらドリルで穴を開ける機械だと思う方もいると思います。

 

しかしよ~くドリルを見てみると形状が異なっています。

(この写真だとよくわかりませんが・・・)

 

この違う形状のドリルで、例えば垂直方向に掘り進むのではなく平行移動させて横方向に削っていくことが可能です。

 

これにより縦と横の切削が可能となり縦横高さの3軸、つまり立体的な加工が出来るというわけですね!

 

平面から立体への3次元的な加工により、作れるものは格段に増えます。

 

また3次元的な加工をしないと作れないような複雑なものも作り出すことが出来ます。

 

フライス盤とは金属加工においてとても重要な道具の一つなんです!

 

既にご存知の方には新鮮味がないことですが、全く知らなかった方が興味を持っていただけたら幸いです。

 

また機会があればフライス盤の種類や作例、ドリルの形などご紹介していきたいと思います!

 

では今回はこの辺で。

 

皆様よい盆休みを。

 

WEB担当:R

 

 

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