時計事業内容

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時計修理技師
原田 涼平

・時計修理技能士 2級
・CWC(ウォッチコーディネーター)資格

経歴
2015年ヒコ・みづのジュエリーカレッジ ウォッチメーカーマスターコースを卒業。
その後アンティーク店にて品質管理、個人での時計修理などの経験から時計の装飾に強く惹かれ、2018年にドイツ-ドレスデンへ渡独。
ドイツの伝統と技術から時計やジュエリーの作り込みの美しさに感銘を受け独学で勉強。
2019年に日本へ帰国し家業である「シゲル精範株式会社」で時計事業部を創設。
腕時計、置時計、掛け時計などの修理を行うのとともに個人で時計の制作を開始。

時計の修理とは

腕時計や置時計、壁掛け時計。形あるものはいつか壊れます。しかし整備や修理を行うことで再び息を吹き返すことができるものも沢山あります。
私が時計の修理に携わってまだ日は浅いですが、それでも多くの方に「この時計は直りますか?」と相談を受けてきました。
修理と聞くと大掛かりでとても大変だと言うイメージがある方が多いのか、「直るのであればまた使いたいけれど、修理が大変になってしまうのであればこのままで置いておきます」とよく言われます。
修理内容は時計の状態に因るところがとても大きいですが、実際にはほとんどの時計が些細なことが原因で不調となっています。

時計には一緒に過ごしてきた思い出がたくさん詰まっています。
時計を思い出の一部で終わりにするのではなく、これからまた一緒に思い出を作って行くご自身のパートナーとして、身に着けてみてはいかがでしょうか。
時計の修理を通して、その思い出作りの手助けになれるのであれば幸いです。

時計制作への想い

「時を知る」という太古から続く、人類にとって切っても切れない運命にロマンを感じ、その一瞬を切り抜く時計という存在に強く惹かれました。
今より何十年、何百年も前に時計が誕生し、歯車が生まれ、様々な機構が誕生しました。その開発や発見をしてきた先人の時計師たちの凄さは想像を絶するものがあります。
私が初めて時計を分解したときの感想は「こんなにも少ない歯車で、このとてつもなく繊細で精密な動きを制御しているのか」と言うものでした。
それと同時に、自分でもこれが作ることができるのであろうか。過去の時計師たちに恥じないものを自分は生み出せるのであろうか。と、過去の時計師たちにある種の対抗心も芽生えました。
幼いころより物作りの職人一家に生まれた私がそう考えたのは、もしかしたら必然だったのかもしれません。

この「時計」と言う身近にある過去からの贈り物を、自分の手で現代に作りたいと思い、先人の知恵をお借りしながら時計を製作しています。

なぜ手作りなのか

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私の父と祖父はともに職人で、幼いころより手で物を作るという技を見てきました。機械では最終的な仕上げを行うのがとても難しい場合があります。その難しい部分を職人の「感覚」や「経験」によって行います。その卓越した技術力に強く惹かれ、先人に恥じない物作りをしようと思いました。

手作業と言うのは非常に時間がかかります。
一つ一つの個体にも差があり、全く同じものを作ることは非常に難しいのが実際のところです。
ただ、私はそこが手作業ならではの良い点であるとも考えています。
人が一人一人異なるように、時計も一つ一つに個性があり、見る人や使う人にとって唯一無二の時計になる。これは大量生産の物ではとても難しいことです。
たくさんの物が溢れている世の中は、いろんな物がすぐに手に入ります。しかしその反面、自分だけのものを手に入れることはとても難しくなっています。
手作りの技は、お客様にとって唯一の時計をお届けすることができるのと同時に、一つ一つのパーツに心を込めて作業しているので温もりも伝えられると思っています。
ぜひお手に取って、手作りを肌で感じてみてください。

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